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ビーズについて

10gってどのくらい?

こちらのお店では、シードビーズの販売に10g単位を目安に販売しています。そこで10gはどのくらいかと写真にとってみました。ご購入のさいの目安にして下さい。

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丸小ビーズ12/0のサイズです。数量は約1600粒

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スパイラルビーズ  数量は約530粒

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チェコ丸大ビーズ サイズ6/0数量は約180粒

 指輪はイメージ写真です

ビーズのサイズ

丸みのある、丸い穴のビーズ RR(Round Hole Rocailes)

丸みのある、四角い穴のビーズ RS(Round Hole Rocailes)

特小ビーズ 15/0 外径約1.5mm
丸小ビーズ 13/0 外径約1.7mm
  12/0 外径約1.9mm
  11/0 外径約2.0mm
  10/0 外径約2.3mm
  9/0 外径約2.6mm
丸大ビーズ 8/0 外径約3.0mm
特大ビーズ 6/0 外径約3.6mm

 

ビーズの色と加工方法

スキ(TRANSPARENT)

無色透明、有色透明なビーズで光を通します。(ビーズの穴を通す糸、テグス、ワイヤ等の色によっていろんな表情を見せてくれます。)

ギョク(OPAQUE)

白色不透明、または有色不透明なビーズで光は通りません。

ギョク染め(OPAQUE)

ビーズの表面をギョクの様に染めた物。染めなので色ムラがあります。

玉虫(IRIS)

黒ギョクビーズの表面に照りを加えた深みのある虹彩のメタリックコーティングしたもの。

セイロン(CEYLON)

半透明またはパステルカラーの不透明ビーズにラスター加工したもの。

シルキー(SILKY)

サテン・シルクの様なつややかな光沢で繊維が集まって見える様な乳白色の竹ビーズ。

着色(INSIDE COLOURS)

ビーズの穴の中に着色やメッキをしたもの。

シルバーライン(SILVER LINED)

着色の一種で透明系のビーズの穴に銀メッキしたもの。

蛍光(LUMINOUS)

蛍光ペンの様な鮮やかさで発色する色。

ガンメタル(GUNMETAL)

ガンメタルで作られた光沢のある暗く黒に近いビーズ。または黒色ビーズをメタリック調のコーティングを施し、色調を合わせたもの。

シェル(SHELL)

パールがかった様な柔らかい光沢を持つビーズ。

ラスター(LUSTER)

ビーズの表面に白色の光沢を加える事。つやつやに光った感じになります。

オーロラ(AURORA BOREALIS・RAINBOW)

ビーズの表面に虹色光沢を加える事。光の加減で同じビーズでもいろんな色に見えます。

つや消し(FROSTED)

ビーズの表面をすりガラスの様にし、透明感を消す加工をしたもの。

メッキ(PLATE)

ビーズの表面を金属(ニッケル、本金、銀)でメッキ加工した、メタリックな質感と高級感をもたせています。

ビーズアクセサリーの種類

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ビーズアクセサリーに興味を持っているという方は多いでしょう。

一口にビーズアクセサリーと言っても、その種類はさまざまです。 同じビーズを使っても、使う材料やテクニックで仕上がりがまったく変わるものもあります。

ここでは、ビーズアクセサリーの主な種類と、 それぞれに必要なテクニックを紹介していきます。

 テグスで編むビーズアクセサリー

テグスと呼ばれる透明な糸にビーズを通したり、 ビーズの穴の中でテグスを交差させることで形づくるテクニックです。

テグスは細くて透明なので、ビーズそのものの色や形を最大限に活かすことができます。 また、同じビーズの穴に何度も通すことができるので、立体的な作品を作ることもできます。

使うビーズはアンティークビーズがおすすめです。 アンティークビーズは、糸が通りやすいように、穴が大きくなっています。

パーツつなぎのビーズアクセサリー

金属製のパーツを使い、ビーズや別の金属パーツをつなぎ合わせるテクニックです。

パーツを使うため、ビーズ同士の間隔が空き、リズミカルなイメージを表現することができます。 いったんつなげたパーツは、個別に取り外すことができるので、 テグスで編むテクニックに比べて、やり直しがしやすくなっています。

糸で編むビーズアクセサリー

ビーズ用の糸を編んで形づくるテクニックです。

いろいろあるテクニックの中で、一番歴史のあるテクニックではないでしょうか? 小さめのビーズを使用することが多いので、隙間なく編むことができます。 つまり、緻密で繊細なビーズアクセサリーに仕上がるということです。

副素材で形づくるビーズアクセサリー

ビーズそのものと同時に、アクセサリーを形づくるため、 金属素材のワイヤーやフリーメタリコといった副素材を活かすテクニックです。 副素材を活かすので、他のビーズアクセサリーに比べて個性を表現しやすくなっています。

以上が主なビーズアクセサリーの種類とテクニックです。 ひとつのビーズアクセサリーにいくつものテクニックを組み合わせることもあります。 紹介したテクニックをビーズアクセサリー作りの参考にしてください。

ビーズその昔

ビーズ細工の歴史

ビーズ細工の歴史は、ガラスの「シード」ビーズの歴史より古い。

英語名が示ているとおり、最古のビ-ズのいくつかは植物の種子(シード)で作っていたわけで、管引きガラスビーズのことを「シード」ビーズと名づけたのは、ビーズのサイズが種子のように小さい(砂粒くらいのものもある)からでです。

ヨーロッパ諸語のほとんどは、ビーズにあたる語にたいし「パール(pearl)」が語源の、Perle,Perla, Perla,Perola,Pareltje,Parlstavなどという語を用いている。これもまた、ガラス以前のビーズの起源を示唆しています。

小粒のガラスビーズの製造や交易が一般化する前は、石、貝殻、固い種子の殻、粘土(クレー)、彩陶(ファイアンス)などの小型ビーズや、小粒の(「シード」)パール、貴石など、需要が高い交易品が古代の世界で取り引きされていました。

それらは、そのまま装飾的要素として用いるだけではなく、糸に通して大きな作品にしたり、織物に縫いつけたり、既存の装飾形態に混ぜたりまさに初期のビーズ細工でした。

イスラ工ルの石器時代の遺跡では、こうした貝殻や種子ビーズを縫いつけた作品が発見されています。また、ペルーのチム文化(AD1000~1470)の遺跡では、こまかく加工した貝殻とマラカイト石を組みこんだビーズ細工がみつかっています。

アフリカではなおのこと、ひじょうに長い間ビーズは有機物(貝殻、種子、骨)で作っていました。もっとも初期のものとして知られるビーズのなかには、ダチョウの卵の殻を加工したものもあり、紀元前1万年にまでさかのぼります。

インドでも紀元前2300年のものとされるダチョウの卵の殻のビ-ズが発見されています。

ビーズを作る

子粒のビ-ズは、簡単に手に入る貝殻にしろ、もっと高価なパールにしろ、準石にしろ、すべての素材にビ-ズにするための穴をあけなければなりません。

石器時代初期(7000~5500BC)には、インダス川の流域で弓錐で穴をあけた石のビ-ズが製作されていました。

南太平洋やフィリピンの島々では、おそらく紀元前1000年より以前から、色とりどりの珊瑚や貝殻を使って、帯や腕輪などいろいろな宝飾品のために、複雑な網状のビ-ズ細工がおこなわれていました。粘土の素焼きビ-ズもその島々で製作されていました。

ごく初期のガラスのシードビーズは、南インドからこの地域へ伝わったものである。ガラスビーズは他の素材のビ-ズと組み合わせて、儀礼的に交換する贈り物としてふさわしい作品に仕立てられました。

素焼きや彩陶ビーズの製法は、ビーズ作りの発達のべつの段階を代表しています。というのは、これらの素材はあとから切断したり穴をあけるのではなく、はじめからビ-ズの形に作るものだからです。とくに、石英の砂に色のついた柚薬をかけて焼いた彩陶、すなわちファイアンスは、本物のガラスに先駆けて、ビーズ玉が比較的安価に量産された最古の例だと考えられています。

エジプトやメソポタミアの調査であきらかなように、紀元前4000年頃にはすでにファイアンスビーズが拡大した市場のために大量に製造され、-般人がビ-ズ細工を施したさまざまな小物を個人用に身につけていました。

全員ではないにしろ、高価な貴石を手にすることのできないおおぜいの庶民に用いられたのはたしかなようです。古代エジプトの壁画にも色とりどりのファイアンスビーズの飾り襟が描かれています。

ガラスのシードビーズの製造

本物のガラスのシードビーズの製造は、中空の細長いガラスの「ケーン(管)」作ることからはじまります。それを短い節に切断し、切った面をなめらかにしありふれた丸みのあるビ-ズにする。

この真正のガラスで作った小さなシ-ドビーズのもっとも古いものは、紀元前200年頃インドのいろいろな地域で製造され、ザンジバル、タンザニアのキルワ、ケニアのキシワナ、マリンディ、東アフリカのラム島などへ、紀元後200年から1600年まで主要な交易ルートにそって輸出されつづけた。

紀元後100年ごろにはスマトラヘ、紀元後1000年ごろはマレーシアやヴェトナムヘ到達し、アラブ人や、のちにはポルトガルの商人が買い入れた。

ガラスのシードビーズは、1500年間以上にわたり、インドでもっとも重要な交易品のひとつであったといえます。ビ―ズはいつも渇望され、高価であった。

中国や韓国の皇族の墓でも発見されている。紀元後100年には熟練した職人が南インドを離れてスリランカ、タイ、ヴェトナム、マレ―シアにも居住し、ビーズ作りの知識をもたらした。

南インドのアリカメドゥでは大量のガラスビーズが製造され、管引き法によるビ-ズを12世紀まで作りつづけた。インド大陸では16世紀まで作りつづけた地域もあるが、そのころには、ヴェネチアの工芸職人やヨーロッパの商人がこうしたシードビーズの大量生産や流通を支配するようになりました。

世界のビーズ文化図鑑より引用

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