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ビーズアクセサリー配色のコツ

配色について

最近は大人ビーズが人気を集めているそうです。
ビーズは子供の頃に集めていてわくわくしたという思い出を持っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなビーズがビーズアクセサリー作り上級者の手にかかるとまるで芸術作品のように素晴らしいものができます。
「これがビーズでできたとは思えない!」と目を疑うほど、繊細かつ迫力のある作品が出来上がります。
ビーズでアクセサリーを作るとなると悩むのが配色なのではないでしょうか。 ついつい好きな色の組み合わせのアクセサリーばかりを作ってしまって他の色のビーズが余っているということもあると思います。

ビーズの色選びのポイント

・イメージをもつ
ビーズアクセサリーの素材選びをする上でもっとも大切なのはどんな雰囲気にしたいかをしっかりと決めることです。 大人っぽく、カジュアル、かわいらしくなどといったあいまいな感じではなく、目指す雰囲気に近い参考作品を用意します。 そして、その中にどんな色や素材が使われているかをよく見てください。

・ゆずれないポイントから決める
イメージが固まったらまずポイントとなる色、または素材を決めます。 これはこの先のビーズ選びの基準となるものなので、基本的には一度決めたら変更しません。 そして、このポイントに合わせて、もう一つのポイントを決めます。 大きなメインとなるビーズと目立たない部分のビーズ2ヶ所のポイントを決めるのです。

・連想しながら周りを固める
2ヶ所のポイント以外の色をスムーズに選ぶにはポイントの色から連想される色を考えます。 たとえばポイントが青みのピンクでしたらピンク、青、赤、白、紫が候補になります。 ピンクはポイントそのものの色、青と赤と白と紫は青みのピンクに混ざっている色からできます。

・トーンを意識して一体感を
同じトーンの中から選べば、たくさんの「色相」を使っても、全体的には統一感が出ます。
慣れるまではトーンを統一したり、連想できる色を使ったりすると簡単だと思います。 慣れたら違うトーンから色を選んだり反対色を使ったりして作品の幅を広げてください。