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ビーズアクセサリーを作る上での裏ワザ

ビーズアクセサリーを作る方に

ビーズアクセサリーをもっと上手に作りたい・・・簡単に作れるようになりたい・・・ そう考えている方は多いかと思います。 そんな方々のために、 ビーズアクセサリー作りがとても楽になるテクニックを紹介していきます。

・狭い穴にテグスを通す
アンティークビーズのように穴が大きいビーズでしたら、テグスを通すのはそれほど苦労しません。 しかし、穴の小さいビーズにテグスを通すのは、なかなか難しく神経を使います。 そんな時に役立つのが毛抜きです。 毛抜きの中でも、特に眉毛用などの細めのものがおすすめです。

毛抜きを使って、テグスを少しずつビーズの穴に押し込むように通してみてください。 それほど神経を使わずに通るかと思います。 アンティークビーズは穴が大きいと言っても、 何度もテグスを通すと穴が狭くなっていくので、そんな時も毛抜きを使って通しましょう。

・ピンやワイヤーを簡単に切る
ピンやワイヤーを切る時に、ハサミやニッパーを使うかと思いますが、 それらの道具を使って切るには意外と力がいります。 そこで、爪切りを使用しましょう。 爪切りは少ない力で切れる上、断面が潰れるのを防ぐこともできます。 さらに、刃の先が細いので、カット位置を確認しやすく、ミリ単位の調整が可能です。

・ピンのループを丸める
ピンのループを丸める時は、爪楊枝を使って丸めましょう。 普通は丸ペンチやヤットコなどの工具で丸めますが、なかなかきれいな円にならないものです。 しかし、爪楊枝を使えば、簡単にきれいに丸めることができます。 ビーズに通したピンを90°に折った後にピンの折り目の真上に爪楊枝をあてがい、爪楊枝に沿ってピンを曲げます。

この時、爪楊枝がずれないように両手でしっかりと固定してください。 ピンが丸まってきたら爪楊枝をはずし、丸ペンチやヤットコで形を整えていきます。 硬いピンや太いピンを丸めようと爪楊枝を使うと爪楊枝が折れてしまうことがあるので、 硬いピンや太いピンを丸める時は、釘などの金属製の道具を使うといいでしょう。
どのテクニックもビーズ作りを簡単にするものです。 ぜひ、活用してみてください。